万二郎岳、万三郎岳、天城連山の尾根を踏破して
大パノラマやシャクナゲの群落を堪能しよう


 伊豆の最高峰万三郎岳を中心とした天城連山は、伊豆半島を南北に分ける長い尾根で、アセビ、ブナ、ヒメシャラ、シャクナゲなどに覆われ野鳥も多い原生林である。
 天城縦走は、この原生林の尾根につけられた全長約20kmの健脚向ハイキングコース。枝道も多いが、よく整備されたコースで案内標もしっかりしているし、縦走路標識(青と黄のプレート)もつけられているのでまちがいなく歩ける。枝道は、やたらと踏み込まない方がいい。
 八丁池までの案内は別ページの八丁池コースを参照下さい。
 八丁池畔に建つ休憩舎を右に見て、白田峠45分と書かれた案内標を入る。深いブナの林で、足元にスズタケやアマギザサが繁っている。
 八丁池から10分程で与市坂への分岐。ここを右ヘと行く。道はほぼ平坦で、ブナやヒメシャラの林にまじってモミジも多い。5月頃には野烏の声がにぎやかな原生林の道で、新緑の頃も紅葉の頃もいい。
 八丁池から40分で白田峠。左ヘ下る道は筏場林道ヘつづく道。
 白田峠からも、起伏の少ない尾根道で、相変わらずブナやヒメシャラが多く、時折ヒノキやイヌシデが見られる。アセビが少し目立ってくると戸塚峠は近い。左ヘ下る道は皮子平ヘの道だ。
 戸塚峠からは石が多くなり、だんだん急な登りになる。あたりはブナばかりで、所々でヒメシャラが目立つ程度。ブナの根が張って少し歩きにくい。
 小岳の項上から左ヘ折れてブナ林の下り。10分足らずで片瀬峠の十字路。左は筏場・地蔵堂ヘ。右は片瀬ヘと通じている。峠からは登り。いったん下って再び登ると万三郎岳の項上だ。縦走路の図、弥栄の神の石碑、一等三角点標石などがあり展望はない。
 山項から正面(東側)に入ると、いきなり急な下り坂。ブナやアセビが繁り、展望はない。10分くらい下ると道は少し楽になる。ここに万三郎学術保護林の説明板がある。
 万三郎から30分足らずで石楠立(はなたて)、シャクナゲの群落地で花の頃はすばらしい(5月中旬〜6月は初旬)。
 石楠立からアセビの繁る急な上り。しかも道が荒れていて、とても歩きにくい。平坦になるとアセビのトンネルだ。道は深く掘られた側溝のようだ。
 15分くらいでアセビのトンネルを抜けると岩場の下り。万二郎岳が望める。
 再び石の細い道を登ると灌木のない岩場に出る。富士山や東伊豆方面が一望できる。コース唯一の展望地だ。
 万二郎岳ヘは、もうひと登り。灌木の繁った何の変哲もない項上で案内標があるだけの項だ。
 万ニ郎岳から登山口までうっそうとした灌木林の中の下り。
 登山ロから右ヘ灌木の中、ゆるやかな道をたどれば20分足らずで「天城高原ゴルフ場」のバス停ヘ飛び出す。
 ここで伊東駅行のバスを待てばよいのだが、便数が少ないので、それなりにコースタイムを設定しなくてはならない。
 このコース、ゴルフ場からの方がいくらかラク。終点の「天城峠」バス停から河津駅行の最終バスは16時58分、修善寺駅行が17時44分である。(H13年11月現在)
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